MIHO’S  DADDY’S JORNEY DIARY 古閑美保の四国八十八カ所巡り日記

煩悩 四国八十八ヶ所巡り日記

ばっくなんばぁ

第8話 高知県 修行の道場

お遍路道中、2県目の高知県、修行の道場の始まりです。
二十三番薬王寺から二十四番最御崎寺までの道のり77キロを2日間かけて歩きました。
道中、室戸岬の近くに、お大師様が修行をされ、名を空海と改められた「御厨人洞」という洞窟があり、中に入ってみるとひんやりと霊気が感じられました。
洞窟には隙間があり、そこから眺める景色は、まさに空と海、お大師様が空海と言う名をつけられた意味がひしひしと感じられます。

ホテル明星に一泊し、二十七番神峯寺まで歩き、次の日は浜吉屋旅館に一泊し、とにかく、海岸沿いをひたすら歩きました。行けども行けども海です。
海と潮風が好きな私も、さすがに海を見るのが嫌になってきて、歩き遍路をなめたらいかんと思いました。
ただ、自分の身体が歩くことに慣れてきたらしく、歩きはじめのようなマメや足の疲労感は随分となくなりました。
それでも、靴下を二枚重ね(一枚目は五本指ソックス、二枚目は普通のソックス)で履き、歩きやすい軽い靴を履くのが絶対条件となります。
一日6時間から8時間は歩くため、ウォーキング感覚で歩くと必ず失敗すると思います。

二十七番から二十八番の大日寺まで40キロを歩き、次の日に三十番善楽寺までの意外と近場の距離を歩き、レインボーホテルに一泊しました。
途中、坂本龍馬先生の桂浜に立ち寄り、そこから、龍馬先生の銅像を横に太平洋を仰ぎ見ていると、改めて龍馬先生の偉大さを肌で感じることが出来ました。
広い太平洋の先に、日本の未来を見られたのでしょう。

高知県は修行の道場と呼ばれるが如く、とにかく長い道のりでした。
三十六番から三十七番の距離が55キロ、三十七番から三十八番の距離が90キロ、三十八番から三十九番の距離が56キロと果てしない道のりが続き、今思うとよく歩けたなと我ながら感心します。
道のりが長いと言えども、前へ進まなければ道はなく、家族のことを考えると、途中で挫折するわけにはいきません。人生と同じで、後ろを振り返らず、只々前へ歩くだけなのです。
三十六番から三十九番のひたすら続く道のりも記憶に残っておりますが、三十八番金剛福寺の足摺岬は絶景中の絶景でした。

次回からは、私が歩いた軌跡をつらづらお話しても面白くないと思いますので、私の記憶や印象に残った話を抜粋してお話します。

☆パパのプチ美保情報☆

去る4月13日、西陣レディースクラシックの週に、熊本で美保ズベースボールクラブ対美保パパズベースボールクラブの試合を行いました。
試合は、9対0でパパチームが勝利しました。
私は3回表にピッチャーとして登板し、打席には美保、親子対決が実現!
結果は、美保のライト前ヒットで、私と美保の対決は美保に軍配が上がりました。
私も50歳に近くなりましたが、まだまだ120キロの速球を投げれる自分に自信を持っていましたが、打つも打ったりの美保には驚かされました。

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