FINAL ~永遠に~

美保伝説

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第1話 初優勝

 あれから5年、悠々自適に過ごし半ば隠居に近い人生を孫の「大和」と過ごしておりました私こと、美保のバカ親父、古閑宏二郎です。
長い間、「美保伝説」・「古閑美保物語」・「煩悩」をご愛読いただき、ありがとうございました。共に歩いた日々を忘れないファンクラブの方々と私と5年前に戻るタイムワープ(時間旅行)の旅へ、共に行って頂けたらと思い、勝手ながらペンを取らせていただきました。

 この5年間の美保は…と言いますと、料理教室へ通ったり、タイ古式マッサージや薬膳コーディネーターなど、資格マニアになったかと思うと、キックボクサーに転身するとか(この時は高野人母美選手と対戦するのか!?と思いました)相変わらず色んな事にチャレンジする熊本を代表する肥後乙女を自称しておりました。

 毎日を悠々自適に過ごし、タレント、トークショー、講演、ゴルフ解説及びラウンドリポーターなど、多忙な日々を送る、そんな中、私の心にあるのは皆様方と同じく、もう一度、現役に復帰する夢を持っておりましたが、なかなか思い通りにはならず!熊本への帰省も年に一度か二度程で、今でも家内とはよく電話で話をしております。

 そんな中、私は…と言いますと、ヤマハレディースで勝ち取った副賞のボートに追銭を打ち、クルーザーを購入し毎日魚釣り三昧の日々、又、2008年10月に脳梗塞、2012年1月に左足腓骨骨折、2012年10月に皮膚癌ステージⅡと病気ばかり繰り返しておりました。健康に良い様にとロードバイクに乗り、1日最高100㌔を独走したこともあり、少々は体内脂肪が落ちたり戻ったりを繰り返し、脳梗塞のリハビリの一環としてピアノを習い、今では12曲ほど弾語りで歌い、作詞・作曲も手掛けております。趣味の盆栽道においてもかなりの道楽を楽しみ、度々家内から叱られております。

 そんな趣味多彩な私ですが、中でも孫「大和」の存在が家内共々生きるエネルギーをくれた5年間です。

 娘婿の和哉も熊本事務所で美保の力になってくれており、次女の理沙もアロママッサージの勉強に励み、家族仲良く暮らしております。

今までの5年を振り返り、一つ一つ、ファンの皆様へ感謝の意を込めブログを立ち上げた次第です。

さぁー!!これから「古閑美保物語」の最終章の始まりです。今後、2週に渡り書いていこうと思います。

さながら「掛け合い漫才」と自称したナレーター伊原剛志さんが言われた通り、私、美保のバカ親父と美保の最終章をご愛読いただければ幸甚です。

次回予告
美保のアニバサリー竹取物語の様な実話を紹介します!

熊本地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ余震が続いており、不安定な日々が続いております。

最終章の更新を楽しみにお待ちいただいていた方には大変申し訳ございませんが、まずはオフィス美保として出来る限り復興支援に尽力いたしますので、地震が収まるまで暫く更新を控えさせていただきます。
一日も早くこれまでの穏やかな日常を取り戻すことと、ファンの皆様へ楽しいお話しが発信出来るよう前進して参りますので、どうかご理解と変わらぬご声援の程よろしくお願いいたします。



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